日本女子大学スクーリング関連もろもろ
交通
至近駅はＪＲ目白と営団地下鉄の護国寺。ＪＲ目白から大学までは、道は平坦なものの歩くと結構疲れる距離。夏場は男の足でもキツイ。朝、昼、夕方には直行バスが出ているので、それを利用したほうが賢明。ただし都営バスなので有料。護国寺から大学までは、大学へ向かっての昇り坂だが目白よりはかなり近い。なお日本女子大は自転車通学は禁止です。もちろん自動車やバイクもダメ。宿泊
地方から参加する正科生は、可能であれば学生寮を利用した方が安くて近くて便利。管理人は♂なので利用不可だった。仕方ないので上記の護国寺経由の通学を考慮しつつ、安いウィークリーマンションを物色し「ウィークリーマンション東京」の北池袋（営団地下鉄の小竹向原）を利用した。マンション→小竹向原駅は徒歩５分、小竹向原駅→護国寺は10分（160円）、護国寺→大学は徒歩10分くらいだった。小竹向原駅前
地方の常識でいうと「駅前はにぎやか」なはずなのだが、ろくな店がない。唯一の救いはTaneKinという安売りスーパーがあること。ここのノリ弁当は\380のわりに毎日細かい惣菜が変わるので良心的。また期限切れ寸前の食品を見切り処分してくれるので貧乏人には嬉しい。なお買い物は電車で３駅目の池袋まで出た方が何かとお得だ。食事
大学周辺には吉野家も松屋もマクドナルドもない。素直に学食で食べた方がお得。管理人は税込み\252のカレーライス（並盛）が気に入っている。以下、その他に利用してみた大学周辺のお食事処。
「オリジン弁当」−都内あちこちで見かけるが、関西では聞かないホカ弁チェーン。各種惣菜のチョイスもできるが、いかんせんノリ弁当のカツオが「単なる醤油かけ」なのがよくない。キチンと煮付けるべきだと思う。味もあまりよくない。
「めし屋」−護国寺にある。納豆朝食が\330でご飯お代わり自由。それ以外は高い。
「Jonathan's」−ジョナサンとかいうファミレス。護国寺にある。１度利用したが高い。
「マクドナルド」−護国寺にある。目の前は天下の講談社。＊通学の都合で目白駅周辺には寄っていないので、そちらにはもっと何かあるかもしれない。
男
女子大では男は何かと目立つ。スクーリング初日（ガイダンスの日）なんか、廊下を歩いていたら職員さんに何度も挨拶をされた。また、ただ歩いているだけでも女子学生の視線を感じて非常に居心地が悪い。挙動不審者に見られているのかもしれない。非難場所としては図書館しかないと思う。何かとストレスが溜まる。とはいっても、苛められたり無視されたりするわけではないので安心してよい。むしろ実習なんかでは、何かと誉められることの方が多い。男性用トイレは少なく、建物によってはまったくない所もある。女
今風の茶髪にスカした格好の学生はあまり目立たない。ガイダンス時など一面黒髪ばかりで面食らった。もっともそれなりに淡い感じで染めてはいるようだが、総じて大人しい色だ。しかし中にはすさまじい人もいるわけで、短いパンツの背中から黒いＴバックのヒモ部分が５ｃｍくらい飛び出している人がいた。ああいうのは目の保養にはならないね。図書館
学内図書館は入退出がカード式なのでなかなか進んでいる。館内には蔵書検索用のパソコンがあるが、右ボタンを殺してある。何かと支障があるからね。蔵書は学部・学科関係中心でかなり偏りがある、司馬遼太郎なんか「街道を行く」くらいしか置いてなかった。まあ仕方ないか。喫煙
大学構内の喫煙場所は１箇所しかない。もちろん屋外。屋根とベンチもあるが、晴れた日は強烈に暑く、雨のキツイ日にはベンチはびしょぬれになる。おまけに周囲に反喫煙派の啓発ポスターが貼ってある。虫
クヌギか何かの大木の下のベンチで寝転がっていたら、手首や背中がかゆくなってまいった。どうも虫が木の上から落ちてきているようなので、近寄らない方が吉。また植栽が多いので昼間でも蚊が多い。のんびりしていると刺されてかゆい。ネジロ
百年館１Ｆに積んである学内ミニコミ誌。「根城」と「目白」をかけてある。なにやらいろいろ書いてあるのでヒマつぶしになる。一部学生は日本女子大を「本ﾟ女」と書く。掲示板のポスターで見た。「ぽんじょ」と読むらしい。リポート評価
各種リポートの合否結果（特に７月初旬締め切り分）は、通信事務局で申請すれば教えてもらえる。地方から参加している学生で、それがはっきりしないと科目修了試験受験申込み（８月中旬締めきり）ができない人は確認しておくこと。お盆
地方からの参加で帰るのがお盆に重なる人は、早めに帰りのチケットを手配しておくこと。管理人はＪＲ東海ツアーズの「ぷらっとこだま（東京−大阪が１万円）」を申込みに行ったら見事に売りきれていた。しかたなく朝の６時前に起きて東京発のひかりに乗った。なおＪＲ東海ツアーズは新宿のＮＳビル（都庁の横）にある。東京駅にもあるらしい。